日光市長選挙 市議の武田幸雄氏 出馬を正式表明
任期満了に伴い４月に行われる日光市長選挙に新人で市議会議員の武田幸雄氏が２０日、無所属で立候補することを正式に表明しました。日光市長選挙を巡ってはこれまでに現職と新人が立候補を表明していて選挙戦になる見込みです。
武田幸雄氏は日光市出身の６３歳。宇都宮大学大学院を修了後、小中学校の教員として勤務し２０２２年３月に鬼怒川小学校の校長を定年退職した後、その年の４月の日光市議会議員選挙でトップで初当選し現在１期目です。
武田氏は出馬の理由について「市民のつぶやきを市政に反映」しようと独自に行った市民アンケートの意見をもとにした活動や地元企業などと新たな事業に取り組んできた結果、市民から期待の声が高まり後押しされたと説明しました。
全力を傾けたいものの１つに日光市の「財政再建」を挙げ国際観光都市である日光のブランドを活かして観光客などに対する課税の検討を進めたいと述べました。
そのほか教育分野では教育者としての経験を活かし学力向上はもちろん思考力や判断力を高める心の教育などにも意欲を示しました。
日光市長選挙を巡っては再選を目指す現職の粉川昭一氏６１歳と新人で日光市議の瀬高哲雄氏４３歳が立候補の意向を表明していて選挙戦になる公算が大きくなっています。日光市長選挙は４月２０日に告示され２７日に投開票が行われます。
武田幸雄氏は日光市出身の６３歳。宇都宮大学大学院を修了後、小中学校の教員として勤務し２０２２年３月に鬼怒川小学校の校長を定年退職した後、その年の４月の日光市議会議員選挙でトップで初当選し現在１期目です。
武田氏は出馬の理由について「市民のつぶやきを市政に反映」しようと独自に行った市民アンケートの意見をもとにした活動や地元企業などと新たな事業に取り組んできた結果、市民から期待の声が高まり後押しされたと説明しました。
全力を傾けたいものの１つに日光市の「財政再建」を挙げ国際観光都市である日光のブランドを活かして観光客などに対する課税の検討を進めたいと述べました。
そのほか教育分野では教育者としての経験を活かし学力向上はもちろん思考力や判断力を高める心の教育などにも意欲を示しました。
日光市長選挙を巡っては再選を目指す現職の粉川昭一氏６１歳と新人で日光市議の瀬高哲雄氏４３歳が立候補の意向を表明していて選挙戦になる公算が大きくなっています。日光市長選挙は４月２０日に告示され２７日に投開票が行われます。
