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税の大切さ短歌に乗せて 「税の百人一首」33首が入賞 宇都宮市

税金の大切さなどをテーマに制作した短歌の表彰式が21日、宇都宮市で開かれました。

「税の百人一首」は宇都宮の5代目城主・宇都宮頼綱が小倉百人一首の起源と深いつながりがあることにちなんで「宇都宮税務行政協力会」などが2002年から毎年募集しているものです。

宇都宮税務署管内の宇都宮市と上三川町に住んでいる人や通学している人から、1,457首の作品が寄せられ、33首が入賞しました。

主催者を代表して税理士の島田訓明さんは「みなさんが税金の使い道について深く知ったこの機会に、どう使えばもっと国が豊かになるか改めて考えてほしい」と呼びかけました。

入賞した作品は2月から3月にかけて宇都宮市役所や上三川町役場などで展示されます。
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