宇都宮から世界へ 障がい者が製作する「刺し子」ブランド商品をPR
宇都宮市の就労継続支援事業所の利用者たちが作った「刺し子」の展示・販売が23日までの3日間、JR宇都宮駅の駅ビルで開かれました。
この催しは就労継続支援事業所に通う利用者が手掛ける商品の展示や実演を通して、働く喜びを感じてもらい多くの人に取り組みを知ってもらおうと開かれたものです。
「宇都宮パセオ」の協力でイベントスペースに並んだのは、針と糸を使って布に装飾を施す日本の伝統的な技法、「刺し子」の商品です。
出展しているのは宇都宮市内でA型とB型あわせて3カ所の就労継続支援事業所を運営する「トモスカンパニー」です。オリジナルブランド「TERAS」を立ち上げ、利用者の就労や生活を後押しするため、その収益の一部を報酬として利用者に還元しています。会場には実演コーナーが設けられ利用者達が和気あいあい熱心に手仕事に取り組む姿が見られました。
トモスカンパニーによりますと去年4月、東京の原宿の商業施設「ハラカド」に店舗をオープンさせたところ海外の観光客からも注目され、10万円を超える刺し子のジャケットなども良く売れているといいます。
この催しは就労継続支援事業所に通う利用者が手掛ける商品の展示や実演を通して、働く喜びを感じてもらい多くの人に取り組みを知ってもらおうと開かれたものです。
「宇都宮パセオ」の協力でイベントスペースに並んだのは、針と糸を使って布に装飾を施す日本の伝統的な技法、「刺し子」の商品です。
出展しているのは宇都宮市内でA型とB型あわせて3カ所の就労継続支援事業所を運営する「トモスカンパニー」です。オリジナルブランド「TERAS」を立ち上げ、利用者の就労や生活を後押しするため、その収益の一部を報酬として利用者に還元しています。会場には実演コーナーが設けられ利用者達が和気あいあい熱心に手仕事に取り組む姿が見られました。
トモスカンパニーによりますと去年4月、東京の原宿の商業施設「ハラカド」に店舗をオープンさせたところ海外の観光客からも注目され、10万円を超える刺し子のジャケットなども良く売れているといいます。
