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国公立大学2次試験、宇都宮大でも前期日程を実施

国公立大学の2次試験の前期日程が2月25日、全国各地の大学で始まりました。このうち栃木県宇都宮市にある宇都宮大学では、およそ1500人が受験しました。

試験会場となった宇都宮大学の峰キャンパスです。受験生たちは朝早くから、正門前に列を作り、午前7時50分の開門と同時に受験票のチェックを受けて校内に入り、それぞれの試験会場へと足早に向かいました。

国公立大学2次試験の前期日程は、全国172大学の613学部に23万5719人が志願し、募集人員に対する倍率は2024年と同じ2.9倍となりました。

宇都宮大学では25日の前期日程で、6つの学部全てで試験が行われ、1514人が試験を受けました。前期日程の平均倍率は2.6倍で去年よりも0.5ポイント低くなりました。

宇都宮大学では、前期と後期を合わせた全6学部の募集定員675人に対して、2295人が志願していて、全体の志願倍率は3.4倍で、去年を0.6ポイント下回りました。

前期日程の合格者は3月6日に発表され、後期日程は12日に試験が行われ、20日に合格者が発表されます。
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