女子ソフトボールチームを通してスポーツを振興 芳賀町とホンダが協定締結
芳賀町は、町内を拠点に活動する女子ソフトボールチームを通じて、スポーツを活用した地域の活性化を図ろうと、チームを所有するホンダと協定を結び26日、締結式を行いました。
スポーツ振興等に関する協定の締結式では、芳賀町の大関一雄町長と本田技研四輪事業本部の林賢一郎開発基盤統括部長が、協定書を取り交わしました。
ホンダはソフトボール女子JDリーグのホンダリヴェルタの本拠地を、去年4月に芳賀町に移転し、今年1月に芳賀町と協定を結んでいました。
協定では、ソフトボールを通じて芳賀町のスポーツ人口の拡大や地域活性化を図ること、それにホンダリヴェルタの広報と応援活動などで、連携、協力することが盛り込まれています。芳賀町が、スポーツチームと協定を結ぶのは、栃木SC、宇都宮ブリッツェンに続き3団体目で、一方、ホンダが、栃木県内の自治体と協定を結ぶのは、県に続いて2例目です。
大関町長は「現在、町内の中学校にはソフトボール部がなく、リヴェルタの選手と交流し競技をする子どもを増やしてほしい」と期待しました。林統括部長は「小中学校に出向くなどして、ソフトボールを体験する教室などを開き、地域に貢献したい」と述べました。
協定の第1弾として、芳賀町とホンダリヴェルタがコラボしたLRT・ライトラインのラッピング車両を、4月から走らせる予定です。
スポーツ振興等に関する協定の締結式では、芳賀町の大関一雄町長と本田技研四輪事業本部の林賢一郎開発基盤統括部長が、協定書を取り交わしました。
ホンダはソフトボール女子JDリーグのホンダリヴェルタの本拠地を、去年4月に芳賀町に移転し、今年1月に芳賀町と協定を結んでいました。
協定では、ソフトボールを通じて芳賀町のスポーツ人口の拡大や地域活性化を図ること、それにホンダリヴェルタの広報と応援活動などで、連携、協力することが盛り込まれています。芳賀町が、スポーツチームと協定を結ぶのは、栃木SC、宇都宮ブリッツェンに続き3団体目で、一方、ホンダが、栃木県内の自治体と協定を結ぶのは、県に続いて2例目です。
大関町長は「現在、町内の中学校にはソフトボール部がなく、リヴェルタの選手と交流し競技をする子どもを増やしてほしい」と期待しました。林統括部長は「小中学校に出向くなどして、ソフトボールを体験する教室などを開き、地域に貢献したい」と述べました。
協定の第1弾として、芳賀町とホンダリヴェルタがコラボしたLRT・ライトラインのラッピング車両を、4月から走らせる予定です。
