除染土処分でガイドライン 東北関東7県分
環境省は2月26日「東京電力福島第1原子力発電所」の事故に伴い福島県以外の栃木を含む東北・関東の7つの県で発生した除染土の埋め立て処分について、技術的な手順や注意をまとめたガイドライン案を有識者検討会に示しました。
環境省の案では厚さ30センチ以上の汚染されていない土で覆うことで放射線の影響はほとんどなくなり、埋め立てた上部の利用は可能としています。
年度内に正式決定する方針で、市町村は来年度以降、除染土を集約するかどうかなど地域の実情に応じて処分計画を立てていきます。
環境省の案では厚さ30センチ以上の汚染されていない土で覆うことで放射線の影響はほとんどなくなり、埋め立てた上部の利用は可能としています。
年度内に正式決定する方針で、市町村は来年度以降、除染土を集約するかどうかなど地域の実情に応じて処分計画を立てていきます。
