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義務教育の9年間「皆勤賞」 今年度は67人が受賞 宇都宮

義務教育の9年間一度も欠席をせず、さらに遅刻や早退をしなかった宇都宮市の中学生に対し、28日、佐藤栄一市長から表彰状が手渡されました。

この「宮っ子表彰」は、小中学校の義務教育の9年間で一度も欠席や遅刻、早退をしなかった生徒の皆勤賞をたたえるもので、今年度で16回目となりました。なお「皆勤賞」には、新型コロナウイルス感染症やインフルエンザでの「出席停止」は除いています。

今回の皆勤賞は67人で、宇都宮市役所で行われた表彰式にはそのうちの58人が出席し、佐藤栄一市長から表彰状を受け取りました。

佐藤市長は「我慢し、耐えて、9年間皆勤することは大人でもなかなかできることではない。応援や励ましをした家族にも感謝したい」と、受賞した生徒とその保護者をたたえました。

(受賞した生徒)
「つい最近も頭痛で学校に行きたくない日があったけれど、やる気でここまでこれたのでうれしい。(健康の秘訣は)お母さんの手料理を毎日食べることです」

(受賞した生徒)
「風邪をひかないように気を付けていました。高校も休むことなく通いたいです」
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