足利の70代女性が350万円の被害 特殊詐欺
2月5日、足利市の70代の無職の女性の携帯電話にメッセージが届き、表示された番号に電話したところ、データ保証協会を名乗る男が出て「あなたの携帯電話にウイルスが入っていて対処する費用が必要」などと説明され、その後、セキュリティ協会や警察官を名乗る男らから電話で「あなたのウイルスにより被害が出ている保険に入れば補償ができる」などと言われ、これを信じた女性は、2月5日から15日までの間、40回にわたり相手が指定した口座に現金あわせておよそ350万円を振り込み、だまし取られたということです。警察で特殊詐欺事件として調べています。
