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宇都宮中央高校で初めての巣立ち 栃木県内多くの県立高で卒業式

栃木県内の多くの県立高校では3日、卒業式が行われ、外では雪が降りしきるなか生徒たちが慣れ親しんだ学びやに別れを告げました。

県内の県立高校全日制と定時制では、合わせて63校が3日、卒業式を迎えました。

このうち、2022年に旧宇都宮中央女子高校から男女共学となり、学校名も変わった宇都宮中央高校では初めての卒業生が巣立ちます。共学の第1期生として卒業するのは、普通科と総合家庭科の生徒合わせて269人です。

担任から生徒の名前が1人ずつ読み上げられると、「はい」と返事をしてその場で立ちあがり、卒業証書は2つの科の代表者に手渡されました。

高木伸一校長は「新たなステージで、みなさんの心の中にある理想の自分を追い続け、それぞれの虹色の夢がかなうことを心から願っています」と卒業生にエールを送りました。

そして卒業生を代表して、前生徒会長の岡流空さんが答辞を述べました。

また、新しい校歌「虹色の夢」が卒業式で初めて歌われました。
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