ジェンダー平等への課題を考える とちぎ女性会議2025
3月8日は女性の社会参加などを啓発する「国際女性デー」です。
国連の提唱から50年が経つ8日、「とちぎ女性会議」の催しが宇都宮市で開かれました。
「とちぎ女性会議」は、性別や年齢、立場にとらわれない生き方を考えようと毎年、開かれているものです。
会場は「国際女性デー」の象徴の花、「ミモザ」に合わせた黄色の服を着た人や花飾りで彩られました。
今回のテーマは、「私のジェンダー物語」。
第1部では、おととし(2003年)日光市で国内で初めてのG7男女共同参画・女性活躍担当大臣会合が開かれたレガシーを引き継ごうと、県内3つの高校の生徒が研究発表を行いました。
生徒たちは「政治に関わる女性の割合が少ないのはなぜなのか」など高校生ならではの疑問とアクションプランを発表しました。
また、第2部では、「栃木の未来について考える」をテーマに県議会議員や市議会議員らによるトークセッションが行われ、自分たちが地域で感じる課題や体験談を披露しました。
とちぎ女性会議実行委員会では今年度、ジェンダー平等の課題を共有する「ジェンダーカード」を作成し、そのカードを使ったワークショップの開催を予定しているということです。
国連の提唱から50年が経つ8日、「とちぎ女性会議」の催しが宇都宮市で開かれました。
「とちぎ女性会議」は、性別や年齢、立場にとらわれない生き方を考えようと毎年、開かれているものです。
会場は「国際女性デー」の象徴の花、「ミモザ」に合わせた黄色の服を着た人や花飾りで彩られました。
今回のテーマは、「私のジェンダー物語」。
第1部では、おととし(2003年)日光市で国内で初めてのG7男女共同参画・女性活躍担当大臣会合が開かれたレガシーを引き継ごうと、県内3つの高校の生徒が研究発表を行いました。
生徒たちは「政治に関わる女性の割合が少ないのはなぜなのか」など高校生ならではの疑問とアクションプランを発表しました。
また、第2部では、「栃木の未来について考える」をテーマに県議会議員や市議会議員らによるトークセッションが行われ、自分たちが地域で感じる課題や体験談を披露しました。
とちぎ女性会議実行委員会では今年度、ジェンダー平等の課題を共有する「ジェンダーカード」を作成し、そのカードを使ったワークショップの開催を予定しているということです。
