災害時を想定した炊き出し訓練で地域交流 東日本大震災から14年を前に 大田原市
東日本大震災から11日で14年になるのを前に、災害時を想定した炊き出し訓練などが、9日大田原市で開かれました。
この訓練は、災害などが発生した際に避難所の設置や炊き出しなどを地域住民らの手で行えるよう普段からつながりを深めてもらおうと、大田原市でまちづくりに取り組んでいる団体が3年前から開いているものです。
活動は東日本大震災で被災した団体のスタッフによって考案されたもので9日は、地域の消防団や住民などおよそ50人が参加しました。
炊き出しでは地域住民によって作られたおよそ100食分の豚汁が振舞われ、参加者たちは互いに顔を合わせて地域とのつながりの重要性を確認していました。
また、会場では防災に関する紙芝居も行われ、子どもも大人も一緒になって知識を深めていました。
この訓練は、災害などが発生した際に避難所の設置や炊き出しなどを地域住民らの手で行えるよう普段からつながりを深めてもらおうと、大田原市でまちづくりに取り組んでいる団体が3年前から開いているものです。
活動は東日本大震災で被災した団体のスタッフによって考案されたもので9日は、地域の消防団や住民などおよそ50人が参加しました。
炊き出しでは地域住民によって作られたおよそ100食分の豚汁が振舞われ、参加者たちは互いに顔を合わせて地域とのつながりの重要性を確認していました。
また、会場では防災に関する紙芝居も行われ、子どもも大人も一緒になって知識を深めていました。
