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岩手山林火災 派遣の消防援助隊栃木県大隊が解散

岩手県大船渡市の大規模山林火災の鎮圧を受けて栃木県から派遣されていた「緊急消防援助隊栃木県大隊」は10日で活動を終了し、那須町で解散式が行われました。

大船渡市の山林火災で、栃木県は緊急消防援助隊栃木県大隊を2月27日から現地に派遣し、10日まで延べ621人の隊員が消火活動や情報収集活動などに当たってきました。

東北自動車道の那須高原サービスエリアで解散式が行われ、「緊急消防援助隊栃木県大隊」の隊員およそ100人が出席しました。

出迎えた那須地区消防本部の菅井勉次長に対し、山口裕隆大隊長が活動終了を報告しました。菅井次長は「このたびの任務、大変お疲れさまでした」と労をねぎらいました。

今回の派遣では栃木県から女性消防署員が初めて参加したほか、ドローンも初めて投入されました。
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