本田技研工業がメグロバイクを那須烏山市に寄贈
かつて、那須烏山市の工場で生産され、全国の愛好家から根強い人気がある「メグロ製」のバイクが10日、大手自動車メーカーから市に寄贈されました。
那須烏山市の山あげ会館にズラリと並ぶ5台の「メグロ製」のバイク。
めったにお目にかかることのできない1955年製の「MEGURO S2」や1千台ほどしか生産されなかったという「MEGURO Y2」など貴重なバイクたちが里帰りを果たしました。
寄贈式には市やバイクを寄贈するホンダの関係者などおよそ15人が出席しました。
式ではホンダの祐川浩之総務部長から川俣純子市長に目録が手渡されました。
5台のバイクは、茂木町の「モビリティリゾートもてぎ」の中にあるホンダの博物館の倉庫に保管されていたもので、メグロのブランドを引き継いだカワサキからの提案を受けて今回の寄贈に至ったということです。
今後は寄贈に合わせてリニューアルされた山あげ会館内の展示スペースに並べられるということで、多くのバイクファンの来館が期待されます。
那須烏山市の山あげ会館にズラリと並ぶ5台の「メグロ製」のバイク。
めったにお目にかかることのできない1955年製の「MEGURO S2」や1千台ほどしか生産されなかったという「MEGURO Y2」など貴重なバイクたちが里帰りを果たしました。
寄贈式には市やバイクを寄贈するホンダの関係者などおよそ15人が出席しました。
式ではホンダの祐川浩之総務部長から川俣純子市長に目録が手渡されました。
5台のバイクは、茂木町の「モビリティリゾートもてぎ」の中にあるホンダの博物館の倉庫に保管されていたもので、メグロのブランドを引き継いだカワサキからの提案を受けて今回の寄贈に至ったということです。
今後は寄贈に合わせてリニューアルされた山あげ会館内の展示スペースに並べられるということで、多くのバイクファンの来館が期待されます。
