栃木県ドクターヘリの運航15周年祝う
栃木県のドクターヘリの運航が始まってから、今年1月で15周年を迎え11日、壬生町で記念式典が開かれました。
栃木県のドクターヘリは、壬生町の獨協医科大学病院を拠点に運航されています。
式典には11日、獨協医科大学の吉田謙一郎学長と獨協医科大学病院の麻生好正病院長、それに福田富一知事や小菅一弥壬生町長らおよそ80人が出席し、運航15周年を祝いました。
吉田学長はあいさつで、ドクターヘリの運航状況について「患者の搬送、救急措置、緊急の手術などがスムーズに行われるようになり延命、後遺症も少ないという形でうまく活用されている」と述べました。
ドクターヘリは2010年1月に、獨協医科大学病院を基地病院として運航が始まりました。運航時間は午前8時半から日没の30分前までとなっていて、消防機関から要請があった場合およそ400ある県内全域の着陸ポイントなどに20分以内で到着し救命医療を行います。
出動件数は、2015年度の916件をピークに、今年度2月末までで461件となっていて、2024年11月には累計で1万件を超えたということです。
栃木県のドクターヘリは、壬生町の獨協医科大学病院を拠点に運航されています。
式典には11日、獨協医科大学の吉田謙一郎学長と獨協医科大学病院の麻生好正病院長、それに福田富一知事や小菅一弥壬生町長らおよそ80人が出席し、運航15周年を祝いました。
吉田学長はあいさつで、ドクターヘリの運航状況について「患者の搬送、救急措置、緊急の手術などがスムーズに行われるようになり延命、後遺症も少ないという形でうまく活用されている」と述べました。
ドクターヘリは2010年1月に、獨協医科大学病院を基地病院として運航が始まりました。運航時間は午前8時半から日没の30分前までとなっていて、消防機関から要請があった場合およそ400ある県内全域の着陸ポイントなどに20分以内で到着し救命医療を行います。
出動件数は、2015年度の916件をピークに、今年度2月末までで461件となっていて、2024年11月には累計で1万件を超えたということです。
