「こい」ならぬ「あゆ」!?約250ののぼりが空泳ぐ 22日から栃木県なかがわ水遊園
5月5日の「こどもの日」を前に、栃木県大田原市の水族館では「こいのぼり」ならぬ、一風変わった魚ののぼりを掲げる準備が行われました。
大田原市にある水族館・なかがわ水遊園です。池の上を気持ちよさそうに泳いでいるのは、こいのぼり…ではなく、「アユ」ののぼりです。
施設のわきを流れる清流・那珂川では、天然のアユが遡上します。水遊園では、那珂川にたくさんのアユが遡上するように、そして訪れた人たちに楽しんでもらえるようにと「あゆのぼり」をあげることが恒例となっています。
休園日の21日は、職員8人が集まり、ロープにおよそ200匹のあゆのぼりを取り付け、およそ2時間半かけて飾り付けていきました。
今年の目玉は初登場の「特大あゆのぼり」の2匹。長さはおよそ4メートルで、ほかのあゆのぼりの2倍です。比べると、まるでアユの親子が泳いでいるようにも見えます。
ほかにも水遊園にいる世界最大級の淡水魚ピラルクーや、宇都宮の郷土のおもちゃ・きぶなをモチーフにしたオリジナルののぼりなども合わせ、およそ250匹が掲げられていて、水遊園を彩っています。
なかがわ水遊園の施設担当グループリーダー・高橋正人さんは「那珂川はアユで有名な河川なんです。特に天然遡上量は全国有数。アユがこれからもずっと豊漁であることを願って行った。このような変わった魚ののぼりをあげているのはなかがわ水遊園だけだと思うので、ぜひ見に来て欲しい」と笑顔を見せました。
のぼりは6月29日まで楽しむことができます。
大田原市にある水族館・なかがわ水遊園です。池の上を気持ちよさそうに泳いでいるのは、こいのぼり…ではなく、「アユ」ののぼりです。
施設のわきを流れる清流・那珂川では、天然のアユが遡上します。水遊園では、那珂川にたくさんのアユが遡上するように、そして訪れた人たちに楽しんでもらえるようにと「あゆのぼり」をあげることが恒例となっています。
休園日の21日は、職員8人が集まり、ロープにおよそ200匹のあゆのぼりを取り付け、およそ2時間半かけて飾り付けていきました。
今年の目玉は初登場の「特大あゆのぼり」の2匹。長さはおよそ4メートルで、ほかのあゆのぼりの2倍です。比べると、まるでアユの親子が泳いでいるようにも見えます。
ほかにも水遊園にいる世界最大級の淡水魚ピラルクーや、宇都宮の郷土のおもちゃ・きぶなをモチーフにしたオリジナルののぼりなども合わせ、およそ250匹が掲げられていて、水遊園を彩っています。
なかがわ水遊園の施設担当グループリーダー・高橋正人さんは「那珂川はアユで有名な河川なんです。特に天然遡上量は全国有数。アユがこれからもずっと豊漁であることを願って行った。このような変わった魚ののぼりをあげているのはなかがわ水遊園だけだと思うので、ぜひ見に来て欲しい」と笑顔を見せました。
のぼりは6月29日まで楽しむことができます。
