作新女子短大が来年度共学化
宇都宮市にある作新学院大学女子短期大学部は、少子化や男性保育者の増加を受けて2026年4月から男女共学化することを決めました。
作新学院大学女子短期大学部では、少子化や全国的な短期大学の志願者の減少などにより、2018年度から定員割れが続いていました。
その中で学校では学生の確保に加え、保育の現場で男性の保育者が増加してきたことなども踏まえ、男女共学化を決めたということです。
これに伴って学校の名称も「作新学院大学短期大学部」に変更される予定です。
また定員割れが続いている状況から、募集定員についてもこれまでの105人から60人に縮小するとしています。
栃木県内の短期大学を巡っては、2024年に足利短期大学と國學院栃木短期大学が学生の募集停止を発表するなど、厳しい状況が続いています。
文部科学省の調査によりますと、2024年度の県内に5つある短期大学には、合わせて1千164人が通っていて減少傾向にあります。
学校では学び直しの場として男性を含めた社会人の受け入れについてもさらに力を入れていく考えです。
作新学院大学女子短期大学部の渡邊弘学長は、「入学される学生の皆さんが保育者という目標を共有して学べる短大として、新たな歩みを進めていけると考えている」とコメントしています。
作新学院大学女子短期大学部では、少子化や全国的な短期大学の志願者の減少などにより、2018年度から定員割れが続いていました。
その中で学校では学生の確保に加え、保育の現場で男性の保育者が増加してきたことなども踏まえ、男女共学化を決めたということです。
これに伴って学校の名称も「作新学院大学短期大学部」に変更される予定です。
また定員割れが続いている状況から、募集定員についてもこれまでの105人から60人に縮小するとしています。
栃木県内の短期大学を巡っては、2024年に足利短期大学と國學院栃木短期大学が学生の募集停止を発表するなど、厳しい状況が続いています。
文部科学省の調査によりますと、2024年度の県内に5つある短期大学には、合わせて1千164人が通っていて減少傾向にあります。
学校では学び直しの場として男性を含めた社会人の受け入れについてもさらに力を入れていく考えです。
作新学院大学女子短期大学部の渡邊弘学長は、「入学される学生の皆さんが保育者という目標を共有して学べる短大として、新たな歩みを進めていけると考えている」とコメントしています。
