労働者の祭典「メーデー」 栃木県内の労働組合が集う 塩谷町
5月1日の労働者の祭典「メーデー」を前に、連合栃木などの主催する大会が26日、塩谷町で開かれました。
96回目となる県メーデー中央大会には、県内の労働組合などからおよそ650人が参加しました。
メーデーは、1886年5月1日にアメリカの労働者が1日8時間労働を求めストライキを起こしたことに由来します。
実行委員長を務める連合栃木の中島一実会長は「中小企業の多くが人手不足で厳しい経営環境が続いている。昨年を上回る月例賃金の改善で安心して働くことができ、安全に暮らせる社会を目指す」などとあいさつしました。
また、大会では労働組合の意義と必要性を社会全体に浸透させることや能登半島地震の被災地への支援、それに男女間の賃金格差の是正にも取り組むといったメーデー宣言が読み上げられ採択されました。
そして参加者らは最後にメインスローガンを確認した後、がんばろう三唱を行い団結を深めました。
96回目となる県メーデー中央大会には、県内の労働組合などからおよそ650人が参加しました。
メーデーは、1886年5月1日にアメリカの労働者が1日8時間労働を求めストライキを起こしたことに由来します。
実行委員長を務める連合栃木の中島一実会長は「中小企業の多くが人手不足で厳しい経営環境が続いている。昨年を上回る月例賃金の改善で安心して働くことができ、安全に暮らせる社会を目指す」などとあいさつしました。
また、大会では労働組合の意義と必要性を社会全体に浸透させることや能登半島地震の被災地への支援、それに男女間の賃金格差の是正にも取り組むといったメーデー宣言が読み上げられ採択されました。
そして参加者らは最後にメインスローガンを確認した後、がんばろう三唱を行い団結を深めました。
