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県内ニュース

蔵の街・栃木の巴波川でこいのぼりと遊覧船

江戸時代からの蔵の街並みが残る栃木市の巴波川では、遊覧船に乗って景色を楽しむ子どもたちの姿が見られました。

年間約3万人が訪れる巴波川名物の「蔵の街遊覧船」です。

「いいコイ」にちなんで1,151匹のこいのぼりを飾り付けた川のほとりを船がゆったりと進みます。

船に乗ると、船頭による巴波川など地域の歴史の説明や船をこぎながら歌う「船頭唄」を聞くことができます。

担当者によりますと、遊覧船は例年、春の大型連休の期間に最も多くの人が訪れるということで、5日は県内外から約800人が船の旅を堪能しました。

また、今年からこどもの日限定で、コイのエサを小学生以下を対象に無料で提供していて、子どもたちが船からのえさやりを楽しんでいました。

「蔵の街遊覧船」によりますと巴波川のこいのぼりは5月15日ごろまで飾られるということです。