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犬と触れ合い本の読み聞かせ 鹿沼市

子どもたちが犬と触れ合いながら本の読み聞かせをするイベントが、6日、鹿沼市の図書館で開かれました。

このイベントは、犬との触れ合いを通じて子どもたちに読書の楽しさや朗読への抵抗を減らしてもらおうと鹿沼市の図書館が開いたものです。

癒しを提供するセラピー犬として参加したのは、ゴールデンレトリバーやトイプードルなど6頭のワンちゃんたち。

年長から小学6年の児童10人とその家族が犬への読み聞かせに挑戦しました。

中には、犬との触れ合いが初めてという小学1年生の女の子もいて参加者は、言葉をかけたり優しく体に触れたりしながら本を読む楽しさを体感していました。

イベントに協力したとちぎアニマルセラピー協会などによりますとセラピー犬は、協会が独自に設けた人が大好きで極度に緊張しないなどの基準をクリアしているため人前で大きな声を出すことに不慣れな子どもたちも緊張がほぐれた状態で朗読をしやすくなるということです。
 
この活動は現在、鹿沼市や栃木市を中心に行われていて要望があれば、ほかの自治体や病気で外出できない子どもたちのもとにも訪問できるということです。
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