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児童がもち米の田植えに挑戦! 宇都宮市の清原北小学校

栃木県内各地で田植えの時期を迎える中、宇都宮市の田んぼで、児童たちがもち米の田植えに挑戦しました。

田植え体験は、宇都宮市の清原北小学校の全校児童およそ110人が参加しました。この小学校では、自然や食物を大切にする心を養うことなどを目的に、地元の農家と連携して毎年、田植えやサツマイモの苗植えなどを行っています。

学校のすぐ側にある地元の農家・齋藤豊さんの水田の一部を借りて、児童たちが手作業でもち米「きぬはなもち」の苗を植えていきました。

児童たちは、ぬかるみに足を取られながらも、田植えの体験がある上級生が下級生にコツを教えるなどして、一つ一つの苗を丁寧に植えていきました。

参加した児童は、「ところどころ刺さる感じがあるけど、慣れてくると気持ちいいです」「水が冷たくて、虫がいて少しドキドキしたけど、しっかりと植えることができました。米作りの大変さが分かったので、これからも感謝してご飯を食べていきたいです」などと話していました。

もち米は児童らの手で10月に収穫する予定で、収穫されたコメは給食で振る舞われるということです。