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宇都宮市豊郷地区の住民作詞したうたがCDに 「地域愛」詰まった曲早くも各地で披露

宇都宮市北部の豊郷地区で音楽を活用したまちづくりのために作った曲が、このほどCDになりました。宇都宮市では初めて作られた「ご当地ソング」として、早くも学校など幅広い場所で披露されています。

この「とよさとのうた」は、宇都宮市北部、人口およそ4万人の豊郷地区の住民が歌詞のフレーズを考え、去年11月に初めて披露されました。「ほかの地域でやっていない『楽曲』を生かしたまちづくり」として生かしていくためにこの春、CDになりました。

豊郷地区の住民のこのうたにかける思いは強く、4つの小学校、1つの中学校をはじめ、住民が実際にうたを歌った動画を作成しました。さらに合唱バージョン、吹奏楽バージョンもあり、早くも幼稚園の卒園式で園児が歌ったところもありました。

5月5日のこどもの日、地元で開かれたイベントでは豊郷中学校の吹奏楽部が初めて演奏しました。ふるさとを思う心が詰まった曲が、今後さまざまな場所で歌い続けられます。