足利銀行決算 純利益186億円と前年比44億円増 グループ全体では統合後最高利益
足利銀行と茨城県の常陽銀行を傘下に置くめぶきフィナンシャルグループが12日、2025年3月期の決算を発表しました。
足利銀行単体の最終的な利益は186億円と前の年に比べ44億円増えて増収増益となりました。
足利銀行単体で見ますと去年4月から今年3月の決算は企業の売り上げに当たる経常収益は1, 274億円になり、前の年と比べて209億円、率にして19.6%増加しました。
最終的な利益に当たる純利益は186億円で44億円、31.0%増加しました。
要因として、国内の金利上昇を捉えた預金と貸出金の利息差の拡大や顧客サービスの手数料による利益の増加などを挙げています。
一方、めぶきフィナンシャルグループ全体の連結決算は、経常収益が3, 601億円で16.1%増えました。
純利益は34.2%増加の582億円と2016年の経営統合以来最高となっています。
2026年3月期の決算は純利益を700億円と見込んでいます。
足利銀行単体の最終的な利益は186億円と前の年に比べ44億円増えて増収増益となりました。
足利銀行単体で見ますと去年4月から今年3月の決算は企業の売り上げに当たる経常収益は1, 274億円になり、前の年と比べて209億円、率にして19.6%増加しました。
最終的な利益に当たる純利益は186億円で44億円、31.0%増加しました。
要因として、国内の金利上昇を捉えた預金と貸出金の利息差の拡大や顧客サービスの手数料による利益の増加などを挙げています。
一方、めぶきフィナンシャルグループ全体の連結決算は、経常収益が3, 601億円で16.1%増えました。
純利益は34.2%増加の582億円と2016年の経営統合以来最高となっています。
2026年3月期の決算は純利益を700億円と見込んでいます。