【2025とちぎ参院選】候補者に聞く(2)コメ問題への対策
※大いに評価、ある程度評価、どちらともいえない、評価できないの4段階で評価
【大森紀明候補(参・新)評価できない】
・理由:根本的な対策を打ち出していないため。
・具体策:我が国の食糧危機を回避すべく、2050年に食料自給率100%を実現することを掲げ、農林水産省の予算を大幅に拡大し、コメの増産、余剰分の輸出を奨励し、生産量を上昇させる。
【板津由華候補(立・新)どちらともいえない】
・現政権のコメ政策は現場の実態を十分に踏まえたものとは言えず、価格下落に苦しむ生産者への支援も不十分です。需給調整の不透明さや備蓄米の取り扱いの曖昧さ、生産コストの上昇に見合わせない支援制度など、農家にとっては将来の見通しが立たない状況が続いており、評価することはできません。コメ問題への対策は、戸別所得補償制度の復活と強化により、小規模農家や中山間地域の生産者も安定的に経営を継続できるようにします。また「農業の次世代につなぐ」ためには、若手就農者への支援やコメ以外の多様な農産物との複合経営も視野に入れた政策転換が不可欠です。
【高橋克法候補(自・現)ある程度評価】
・理由:食料安全保障の観点から、主食である米の安定供給と価格維持に一定の対策が講じられており、農家経営の下支えにもつながっている。
・具体策:減反に依存しない稲作農業の再構築。学校教育や防災備蓄など公共分野での国産米の計画的活用。中山間地域の水田を守るための支援強化。
【福田道夫候補(共・新)評価できない】
・理由:価格高騰と米不足は、農家への減反・減産のおしつけ、米農家への支援策切り捨てによる米生産の基盤の弱体化、ミニマムアクセス米による米輸入拡大という歴代自民党政府の失政の結果。備蓄米放出による当面の取り繕いでは根本的な解決はできない。
・具体策:米不足と価格高騰打開のために減反・減産から増産への転換、市場まかせから国が責任を持って安定供給を進め農政へ大転換する。価格と所得補償で大小多様な農業経営を支援し、農業を国の基幹産業として位置づけて農水省予算を1兆円増やす。
【高橋真佐子候補(N・新)ある程度評価】
・国民の生活水準が落ちている時代で減反は評価できない。輸出を増やしてバランスを取っていくこと。
【笠間信一郎候補(無・新)※回答なし】
【大森紀明候補(参・新)評価できない】
・理由:根本的な対策を打ち出していないため。
・具体策:我が国の食糧危機を回避すべく、2050年に食料自給率100%を実現することを掲げ、農林水産省の予算を大幅に拡大し、コメの増産、余剰分の輸出を奨励し、生産量を上昇させる。
【板津由華候補(立・新)どちらともいえない】
・現政権のコメ政策は現場の実態を十分に踏まえたものとは言えず、価格下落に苦しむ生産者への支援も不十分です。需給調整の不透明さや備蓄米の取り扱いの曖昧さ、生産コストの上昇に見合わせない支援制度など、農家にとっては将来の見通しが立たない状況が続いており、評価することはできません。コメ問題への対策は、戸別所得補償制度の復活と強化により、小規模農家や中山間地域の生産者も安定的に経営を継続できるようにします。また「農業の次世代につなぐ」ためには、若手就農者への支援やコメ以外の多様な農産物との複合経営も視野に入れた政策転換が不可欠です。
【高橋克法候補(自・現)ある程度評価】
・理由:食料安全保障の観点から、主食である米の安定供給と価格維持に一定の対策が講じられており、農家経営の下支えにもつながっている。
・具体策:減反に依存しない稲作農業の再構築。学校教育や防災備蓄など公共分野での国産米の計画的活用。中山間地域の水田を守るための支援強化。
【福田道夫候補(共・新)評価できない】
・理由:価格高騰と米不足は、農家への減反・減産のおしつけ、米農家への支援策切り捨てによる米生産の基盤の弱体化、ミニマムアクセス米による米輸入拡大という歴代自民党政府の失政の結果。備蓄米放出による当面の取り繕いでは根本的な解決はできない。
・具体策:米不足と価格高騰打開のために減反・減産から増産への転換、市場まかせから国が責任を持って安定供給を進め農政へ大転換する。価格と所得補償で大小多様な農業経営を支援し、農業を国の基幹産業として位置づけて農水省予算を1兆円増やす。
【高橋真佐子候補(N・新)ある程度評価】
・国民の生活水準が落ちている時代で減反は評価できない。輸出を増やしてバランスを取っていくこと。
【笠間信一郎候補(無・新)※回答なし】