群馬県で確認のはしか患者 10日昼ごろ 宇都宮のうどん店利用 保健所で注意喚起
宇都宮市保健所によりますと、群馬県で5月14日に報道発表された麻しん(はしか)の患者について積極的疫学調査を進めたところ、他の人に感染させる可能性がある5月10日土曜日の12時5分から25分ごろにかけて、宇都宮市西原の「はなまるうどん宇都宮西原店」を利用していたことが確認されました。
この患者は富岡市の富岡保健所管内から届けがあった患者で、宇都宮市ではこの日時にこのうどん店を利用した場合は麻しんの潜伏期間である約10日間から12日間程度体調に注意するよう呼び掛けています。
発熱や発疹などの症状で感染が疑われた際は、必ずマスクを着用したうえで、事前に医療機関に「麻しんかもしれない」ことを連絡して速やかに受診するよう呼びかけています。
麻しんは空気感染や飛沫感染などヒトからヒトに感染し、県内では今年に入ってから5月8日現在、1人の感染が確認されています。
この患者は富岡市の富岡保健所管内から届けがあった患者で、宇都宮市ではこの日時にこのうどん店を利用した場合は麻しんの潜伏期間である約10日間から12日間程度体調に注意するよう呼び掛けています。
発熱や発疹などの症状で感染が疑われた際は、必ずマスクを着用したうえで、事前に医療機関に「麻しんかもしれない」ことを連絡して速やかに受診するよう呼びかけています。
麻しんは空気感染や飛沫感染などヒトからヒトに感染し、県内では今年に入ってから5月8日現在、1人の感染が確認されています。