親子で田植え体験 コメの価格高騰続く中「食べることについて考えて」 大田原市
大田原市で25日、親子で参加できるコメの田植え体験のイベントが開かれました。
「おいしいお米になあれ!」
この催しは、コメの価格の高騰などが話題になる中、生産の現場を見たり聞いたりして体験してもらい、親子で「食べること」について考えてもらおうと、大田原市の農園、momo farm(モモファーム)と、農産物を販売するあぜみちが初めて主催したものです。県内在住の親子およそ30人が参加しました。
momo farmの生産部長・西岡裕登さんは、ブランド米「とちぎの星」のたねもみを見せながら「このひと粒からできるお米でご飯茶碗一杯をまかなえます」と説明すると、子どもたちからは驚きの声。
続いて、田植えに挑戦。24日の雨の影響で田んぼは多少水が深くなっていましたが、子どもたちは泥だらけになりながらおよそ1時間にわたって田植えを楽しんでいました。
参加した子どもたちは「ヌルヌルして楽しかった」「これからはコメを残さずに食べようと思う」などと話していました。
子どもたちが一生懸命植えた苗は農薬や肥料を使わない自然農法で栽培され、秋ごろ、新米として届けられるということです。
「おいしいお米になあれ!」
この催しは、コメの価格の高騰などが話題になる中、生産の現場を見たり聞いたりして体験してもらい、親子で「食べること」について考えてもらおうと、大田原市の農園、momo farm(モモファーム)と、農産物を販売するあぜみちが初めて主催したものです。県内在住の親子およそ30人が参加しました。
momo farmの生産部長・西岡裕登さんは、ブランド米「とちぎの星」のたねもみを見せながら「このひと粒からできるお米でご飯茶碗一杯をまかなえます」と説明すると、子どもたちからは驚きの声。
続いて、田植えに挑戦。24日の雨の影響で田んぼは多少水が深くなっていましたが、子どもたちは泥だらけになりながらおよそ1時間にわたって田植えを楽しんでいました。
参加した子どもたちは「ヌルヌルして楽しかった」「これからはコメを残さずに食べようと思う」などと話していました。
子どもたちが一生懸命植えた苗は農薬や肥料を使わない自然農法で栽培され、秋ごろ、新米として届けられるということです。