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【大阪・関西万博】栃木県ブース3日間の来場者は計5万254人 にぎわいを振り返る

大阪・関西万博で栃木県の魅力を発信するブースの出展から、4日で1週間が経ちました。

国内外から多くの人が訪れ、栃木の自然や文化を体感したにぎわいを振り返ります。

6月27日から29日にかけて大阪・関西万博の屋内展示場EXPOメッセ「WASSE」で出展された栃木県のブース。

来場者は3日間で合わせて5万254人と、当初見込んでいた6000人の8倍を超える盛況ぶりとなりました。

「いのち共創ーMIRAITOCHIGI」と銘打ったブースは、自然と人間が共に生きていくことを表す「山水共里」をコンセプトに出展しました。

「体感」「展示」「飲食」の3つのエリアで構成されていて県の自然や歴史、それに食文化の魅力を世界に発信しました

栃木の食の魅力を発信する「パブリックキッチン」と「ウォーターバー」には連日長蛇の列ができました。一部の商品では材料が不足して追加で発注するなどうれしい悲鳴もありました。

国内外から多くの人たちが訪れ、県の魅力を余すことなく体感した3日間。ブースの作品やパネルなどは今後、大田原市のなかがわ水遊園などで改めて展示することになっていて、県内でも万博の雰囲気を味わうことができるということです。

県の担当者は、「関係者の努力が十分に実を結んだ。今後もこのレガシーを県の魅力発信に生かしていきたい」と話しています。