×
Menu
とちテレHOME

栃木の今が分かる!!NEWS 栃木の今が分かる!!NEWS

県内ニュース

福田知事 大阪・関西万博の栃木県ブース 「想像をはるかに超えた盛り上がりがあった」

福田富一知事は8日、定例会見を開き、6月に大阪・関西万博に出展した栃木県のブースについて、想像をはるかに超えた盛り上がりがあったと評価しました。

県は大阪・関西万博に、6月27日から3日間ブースを出展し、県の魅力を発信しました。福田知事は、3日間の来場者数が5万254人だったことに触れ、「想定の6千人をはるかに超えてうれしく思う」と話しました。

また来場者が展示物に見入ったり、スタッフに質問したりしている様子を見て、栃木県への関心を感じることができたと振り返りました。

福田富一知事
「限られた出展期間ではあったが、本県の魅力を来場者に伝えることができたという手応えを感じて満足している。今後、庁内でレガシー活用についての検討を進め、引き続き本県の豊かな自然や、歴史文化等の魅力を県内外に発信していけるよう取り組む」

そして、ブースの総合プロデューサーを務めた渡邉賢一さんを、今後「とちぎ未来大使」に委嘱する方向で調整していることを明かしました。

会見ではそのほか、アメリカのトランプ大統領が日本からの輸入品に対して8月1日から25%の関税を課すと通知したことについて「モノづくりが盛んな県内への影響は避けられず、誠に遺憾である」と述べ、「7月中に県内企業への影響について実態調査などを進めていきたい」と話しました。