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深まる秋 アケビたわわに 宇都宮の96歳男性が育てる

宇都宮市内に住む96歳の男性が畑に植えたアケビがたわわに実り、深まる秋の訪れを感じさせています。

宇都宮市の平石地区に住む大塚文彦さんの家では、住まいの向かいの畑の一角にことしはたくさんのアケビが実りました。4、5年前に近所の人から1本の苗木を譲り受けて植えられたもので、現在は棚の上につるが広がっています。

初めて実がなった2024年は数も少なく10個ほどでしたが、ことしは9月下旬ごろから実をつけ始め、いまは何とおよそ100個。アケビの実がたわわに実り、大塚さんも驚いているといいます。

丁寧に手入れをしてきたわけではなかったという大塚さんですが、実は大きいもので15センチにも育ちました。実はそのまま、皮は天ぷらにして食べるということですが、実をようかんにしてもおいしいということです。

大塚さんは豊作のアケビを見て、知人にもおすそ分けできたらと考えています。