栃木県内8地点で今季最低気温に 日光市でー7.1℃、那須塩原市はー3.1℃
20日の栃木県内は冬型の気圧配置が弱まり、晴れる所が多くなった一方で、放射冷却の影響で特に朝の冷え込みが強くなり、一部の地域で今年1番の寒さとなりました。
午前7時すぎのJR宇都宮駅では、陽が昇っても手元の温度計は2.5℃を示しています。
宇都宮市では、20日午前6時30分ごろ、最低気温は1.1℃を記録し、通勤や通学などで駅を利用する人たちは、厚手のコートやマフラーなどで防寒対策を行っていました。
20日の朝は放射冷却の影響で、最低気温が日光市で氷点下7.1℃、那須塩原市で氷点下3.1℃など、14ある観測地点のうち8つの地点で今シーズン一番の冷え込みとなりました。
また、11地点で最低気温が0℃未満の冬日となり、12月上旬から1月上旬並みの寒さとなりました。宇都宮地方気象台によりますと、この寒さは21日まで続く見込みです。
一方、今週末の3連休、宇都宮では最低気温が5℃まで上がる見込みで、寒さが少し和らぎそうです。
午前7時すぎのJR宇都宮駅では、陽が昇っても手元の温度計は2.5℃を示しています。
宇都宮市では、20日午前6時30分ごろ、最低気温は1.1℃を記録し、通勤や通学などで駅を利用する人たちは、厚手のコートやマフラーなどで防寒対策を行っていました。
20日の朝は放射冷却の影響で、最低気温が日光市で氷点下7.1℃、那須塩原市で氷点下3.1℃など、14ある観測地点のうち8つの地点で今シーズン一番の冷え込みとなりました。
また、11地点で最低気温が0℃未満の冬日となり、12月上旬から1月上旬並みの寒さとなりました。宇都宮地方気象台によりますと、この寒さは21日まで続く見込みです。
一方、今週末の3連休、宇都宮では最低気温が5℃まで上がる見込みで、寒さが少し和らぎそうです。
