インフルエンザ県内全域で警報レベルに 今シーズン初
県がまとめた11月16日までの1週間における感染症状況によりますと、1つの医療機関で確認されたインフルエンザの患者数が30人を超え、今シーズンでは初めて県内全域で警報レベルとなりました。県は手洗いや消毒などの感染予防を呼びかけています。
11月10日から16日までの一週間に県内の定点医療機関で確認されたインフルエンザ患者の数は2331人で、前の週と比べておよそ2倍に増えました。1つの医療機関あたりでは49.60人と、県内の全ての地区で今シーズン初めて警報レベルの基準値の30人を超えました。
また年齢別では多い順に10歳未満が1236人、10代が737人と10代以下が感染者の8割以上を占めています。今後も患者の数が増えることが予想されるため、県では手洗いや消毒などの感染予防を呼びかけています。
11月10日から16日までの一週間に県内の定点医療機関で確認されたインフルエンザ患者の数は2331人で、前の週と比べておよそ2倍に増えました。1つの医療機関あたりでは49.60人と、県内の全ての地区で今シーズン初めて警報レベルの基準値の30人を超えました。
また年齢別では多い順に10歳未満が1236人、10代が737人と10代以下が感染者の8割以上を占めています。今後も患者の数が増えることが予想されるため、県では手洗いや消毒などの感染予防を呼びかけています。
