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宇都宮地検が起訴状誤提出 簡裁で受理、男を釈放

宇都宮地方検察庁が去年12月、宇都宮地方裁判所あての起訴状を 誤って宇都宮簡易裁判所に提出していたことが30日までに分かった。逮捕された男はミスが原因で釈放されたが、地検が改めて在宅起訴し実刑判決が確定している。  宇都宮地方地検察庁などによると男は去年8月に、宇都宮市内の公園の女子トイレに侵入したとして建造物侵入の疑いで去年12月8日、逮捕された。宇都宮地検は建造物侵入の罪で起訴したが、この際に起訴状を誤って簡易裁判所に提出し受理された。その後、簡易裁判所から裁判の期日の連絡を受け、間違いに気づいたということで、簡易裁判所に勾留取り消しを請求、男は釈放された。  簡易裁判所は手続きに違反があったとして公訴を棄却し、宇都宮地検は改めて今年1月に男を在宅起訴。宇都宮地方裁判所が3月22日に懲役1年6カ月の判決を言い渡し確定している。宇都宮地検は「確認漏れがあったと言わざるを得ない」と認め、宇都宮地裁は「改めて確認作業を徹底し再発防止に努める」としている。