2020年04月09日(木)のニュース
任期満了に伴う矢板市長選は12日に投開票が行われる。新型コロナウイルスの影響で両陣営とも出陣式や集会を取りやめるなど異例の選挙戦に。どのように有権者に訴えを届けるか、前の市議会議員の和田 安司候補(59)と現職の齋藤 淳一郎候補(47)の両候補を追った。
県内でも新型コロナウイルスの感染者が増えていること受け、福田 富一知事は9日、感染者がさらに増えた場合の医療崩壊を防ぐため症状の軽い人や症状のない患者を県の施設などに隔離して濃厚接触を減らす方針を示した。
県内で9日、新たに5人の新型コロナウイルスの感染者を確認。これで県内の感染者は合わせて31人。宇都宮市で感染が確認されたのは2人で県内21例目の女性(30代)の母親(60代)と妹(30代)。県からは鹿沼市の男性(40代)と栃木市の男性(70代)、那須塩原市の女性(70代)3人の発表があった。