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第233回放送番組審議会の公表について
(1) 開催期日:令和4年7月26日(火)午前11時00分から
(2) 議題
1. 「参議院選挙特別番組」について
2. その他(3)公表期日 令和4年8月16日(火)「ナイトニュース9」
(4)公表内容
放送番組審議会に関するお知らせです。7月26日(火)に、とちぎテレビ第233回放送番組審議会が開催されました。今回の審議会には、太田(おおた)周(いたる)委員、大森(おおもり)玲子(れいこ)委員、太田(おおた)敏幸(としゆき)委員、白土(しらと)光枝(みつえ)委員、水沼(みずぬま)忠雄(ただお)委員、大島(おおしま)久仁子(くにこ)委員、石倉(いしくら) 大(まさる)委員、萩原(はぎわら)英樹(ひでき)委員、8名の皆様にご出席いただき、「参議院選挙特別番組」についてご審議をいただきました。各委員からは、
≪評価頂いた点≫
・当選者の出演、出口調査の開設や県民へのインタビュー、宇都宮大学の学生からの意見や視聴者の方からの声など、選挙特番としての仕掛けを感じることができた。
・地元選挙区の当選を正確に伝えられたこと、当確をスムーズに出せたこと、若者の視点が必要であるということを伝えたことはとてもよかった。
・選挙前のニュースでも選挙の話題を取り上げており、本番につながるような地元局としての話題の広がりがあった。
・当確となった候補者をスタジオに呼んで、6項目にわたる質問や視聴者からの質問に対して意見を聞いた。県民に地元局のよさを知らしめたと思う。
・総合的にコメントできる下野新聞社の久保 正洋論説委員長と日頃から若者に接している宇都宮大学の三田 妃路佳准教授をコメンテーターとして起用したことはよかった。≪改善や工夫が必要な点≫
・中継は当選・当確の候補の事務所が中心になるのは当然だが、落選した他の陣営についても可能な限り現地の様子やコメントを伝えられるとよい。
・若者の取り組みを放送したのはよい点だが、若者が意見を述べられる場所や若者の意見と解説の方をつなげる機会があってもよいのではないか。
・とちぎテレビが2時間半の選挙特番をやる存在意義として、もう少しメッセージ性があってもよい。もっと栃木に特化してもよかったのではないか。
・表よりも図やグラフの方が視認しやすい。表にするのであればどこに着目してほしいのか分かるような工夫がほしい。また、グラフや表は解説の中身によって使い分けるとよい。といったご意見をいただきました。とちぎテレビでは、これらのご意見・ご提言をもとに、今後の番組制作・番組編成にあたっていきたいと思います。
以上、第233回放送番組審議会についてのお知らせでした。