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2021年03月05日(金)のニュース

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■警戒度は8日から「感染注意」 引き続き対策を求める(21-03-05)

国は5日、1都3県の緊急事態宣言を2週間延長することを正式に発表した。一方で県内では新型コロナウイルス新規感染者数が減少し病床使用率も「感染注意」レベルまで下がっていることから、福田富一知事は5日、県内の警戒度レベルに新たな基準を導入した上で今月8日以降は下から2番目の「感染注意」とすると発表した。県内外問わず自粛要請が出されていた外出制限は、緊急事態宣言の発令地域へは「慎重に検討」に緩和。一方で歓送迎会、謝恩会、花見など大人数での飲食は引き続き自粛を要請する。GoToイート事業は利用自粛制限が緩和されるが4人以下が条件。イベントは人数制限の緩和を行い、部活動は平日2時間・休日3時間程度として1都3県を除いて県外の学校との練習試合も認められる。

■きょうは14人の感染確認 1人死亡(21-03-05)

県と宇都宮市は5日、新型コロナウイルスで新たに14人の感染と1人の死亡を発表した。感染確認は宇都宮市、栃木市、足利市などの10歳未満から80代の男女で、このうち大田原市の会社員50代男性2人は県内38例目の事業所クラスター関連。感染者は累計4145人、療養者は107人でうち重症者は1人、入院調整中は23人となっている。県内で亡くなった人は累計で68人となった。

■春が来ましたよ…「啓蟄」にこも外し(21-03-05)

冬ごもりしていた虫が動き出すという二十四節気のひとつ「啓蟄」の5日、害虫から松の木を守るために巻かれていた「こも」を外す作業が大田原市の下侍塚古墳で行われた。地元の有志でつくる侍塚古墳松守会が毎年行っていて、春を感じさせる暖かな日差しの中、作業は湯津上小学校の6年生などと一緒に行った。下侍塚古墳の松の木は江戸時代に徳川光圀の命令で発掘調査を行った際に古墳を守るために植えられたとされ、県は来年度に下侍塚古墳を含む侍塚古墳の本格的な調査を行う見通しだ。

■学校にPCR検査機器導入 宇都宮(21-03-05)

学校の団体活動に向けて安全と安心を確保していこうと、宇都宮短大附属中学校・高校に5日、PCR検査機器が導入された。PCR検査機器は島津製作所製で去年11月販売開始。これまでに350台導入されているが、学校への導入は全国初となった。生徒への検査は希望制で、だ液を容器に採取して提出し保健室にある機器で検査。一般的な方法に比べて半分以下の90分(1検体)で判定できる。この検査で陽性となった場合は保健所で正式な検査を受ける。2800人の生徒を預かる学校では、「学校生活を止めないために検査で陰性を証明したい」という考え方のもと、この機器を導入して教職員の定期検査、調理科の授業や部活動、修学旅行などの学校行事前の検査に活用して安心を確保したい考え。試薬などの消耗品の費用は保護者と学校が双方で各2000円負担する。

■ワクチン優先接種が県内でも本格的に始まる(21-03-05)

医療従事者などを対象にした新型コロナウイルス感染拡大予防のワクチン優先接種が、栃木県内でも5日から本格的に始まった。県内には4日と5日で約7000人分が届き来週に追加で7000人分が届く予定で、医療従事者など約6万7千人の優先接種を予定している。5日は芳賀赤十字病院でも医師や看護師など175人が接種。3時間で完了した。同病院では、関係者約780人のうち患者と接する機会が多い医師や看護師など675人に接種予定だが、病院にはワクチンが予定より1日遅く納品されたため5日間の計画を4日間に修正している。副反応が出た場合に業務が滞らないよう、同じ部門で勤務する人たちの接種日を分散する。
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