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第237回放送番組審議会の公表について

第237回放送番組審議会の公表について

(1) 開催期日:令和5年1月24日(火)午前11時00分から
(2) 議題
1. 「年末年始編成〜年末ワイド・とちぎこの一年」について
2. 「放送基準の改訂」について
3. その他
(3)公表期日 令和5年2月14日(火)「ナイトニュース9」
(4)公表内容  
放送番組審議会に関するお知らせです。1月24日(火)に、とちぎテレビ第237回放送番組審議会が開催されました。今回の審議会には、太田周(おおたいたる)委員、大森玲子(おおもりれいこ)委員、太田敏幸(おおたとしゆき)委員、白土光枝(しらとみつえ)委員、、大島久仁子(おおしまくにこ)委員、萩原英樹(はぎわらひでき)委員、6名の皆様にご出席いただき、「年末年始編成〜年末ワイド・とちぎこの一年」についてご審議をいただきました。
各委員からは、

≪評価頂いた点≫ 
(年末ワイド)
・出演者が栃木やとちぎテレビゆかりの方々で、番組への意気込みが感じられ、彼らが県内全域4か所で中継したことはとてもよかった。「ハピネスを届けよう」という気持ちもしっかり伝わった。
・出演者のキャラクターを生かしながら、趣向を凝らして楽しく伝えており、3時間という放送時間にも関わらず視聴者を飽きさせないところは素晴らしかった。
(とちぎこの1年)
・一年の最後に栃木の一年間を色々な側面からコンパクトに振り返ることができ、とちぎテレビならではの番組だと感じた。アーカイブとしてよい。
・栃木の一年を分かりやすくまとめた意義のある番組なので、さらに興味が持てるような仕上がりとなって、県民が年の瀬に見る定番の番組になることを期待する。

≪改善や工夫が必要な点≫
(年末ワイド)
・とちぎテレビが総力を挙げたタレントの起用で華やかだったが、一方で対象者をどのあたりに絞っているのか分かりづらかった。
・年末年始感の少なかった場面が部分的にあった。出演者のやり取りや商品の扱い方の工夫でその雰囲気を出すと良い。
・スタジオの作りにもう少し華やかさがあってもよかった。。
(とちぎこの一年)
・たくさんのメニューがあったので、最初に全体のメニューを示すと分かりやすい。
・テーマによってテロップのあるものとないものがあるなど、全体的にもう少し統一感が欲しかった。
・MC二人の最後のコメントに温度差を感じた。個性が出るのは当然だが、違和感のないようにしてもらいたい。

といったご意見をいただきました。とちぎテレビでは、これらのご意見・ご提言をもとに、今後の番組制作・番組編成にあたってまいります。

また、今回、「『日本民間放送連盟 放送基準』が一部改正されるに伴い、とちぎテレビの放送基準の改訂」が諮問され、「妥当である」との答申を受けました。
令和5年4月1日より施行されますが、この新しい放送基準のもと、更に番組の質の向上を目指してまいりたいと考えます。

以上、第237回放送番組審議会についてのお知らせでした。

【映像】https://youtu.be/nxMko7QyKxg